タンソーマンGXが大阪のアパレル店舗閉店に伴い、商品衣類をすべて寄付 ― JFSAへの協力を通じて、子どもたちの学びを支援
2024年11月29日、株式会社タンソーマンGXは、経営している子供服・レディース・メンズアパレル店舗の在庫衣類をすべて、特定非営利活動法人JFSA(日本ファイバーリサイクル連帯協議会)へ寄付いたしました。

寄付した衣類は、同店舗に残されていた新品・未使用品を中心とした在庫一式であり、店舗の閉店にあたって「ただ廃棄するのではなく、誰かの役に立てたい」という思いから寄付に至りました。




JFSAは、以下の目的のもとで活動を行っています。
衣類や毛布、バッグなどのリユースの促進
スラムに暮らす子どもたちの自立支援
非営利の市民活動としての自立

回収された衣類の一部は、現地での販売を通じてパキスタンやタイのスラムに暮らす子どもたちの教育支援に活用されます。教育の機会を得られない子どもたちが学びを継続できるよう、衣類の再活用を通じて学校運営費(教員の給与、教材費など)を支える仕組みが築かれています。
私たちは、モノの価値を最後まで活かす「資源循環」の考え方と、支援を受け取る側の「自立」を尊重するJFSAの活動方針に深く共感し、本寄付を実施しました。
今後も株式会社タンソーマンGXは、持続可能な社会づくりと国際的な連帯の実現に向けて、できることから行動を続けてまいります。