
〜独自の分散型太陽光発電システムで、ベトナムの工業地帯の脱炭素化と経済発展に貢献〜
企業の脱炭素経営経営を行う株式会社タンソーマンGX(本社:東京都品川区、代表取締役:福元惇二)は、ベトナム現地法人 MC SOLUTIONS CO., LTD.(ベトナム) と連携し、現地における再生可能エネルギーおよびエネルギーマネジメントシステム(EMS)の導入・運用支援を本格化いたします。
本取組は、東京都の補助事業「グローバルサウスのGX促進プロジェクト」において採択されたもので、電力供給が不安定なベトナムの工業団地を対象に、屋根置き型太陽光発電システムとEMSの実証・導入支援モデルを構築するものです。
タンソーマンGXは、現地法人MC SOLUTIONSを通じて、日系・地場企業の工場や倉庫を対象に、エネルギー使用データの見える化と再エネ導入効果のシミュレーションを実施します。これにより、企業が設備投資を行う前の段階で、CO₂削減効果やコスト削減効果を定量的に把握できる仕組みを提供します。
■本プロジェクトの概要
「グローバルサウスのGX促進プロジェクト」は、エネルギー需要の急増が見込まれるグローバルサウス諸国において、環境・エネルギー分野の喫緊の課題に対応するため、都内中小企業等が有する優れたGX(グリーントランスフォーメーション)関連技術の海外展開を支援する新規事業です。本事業を通じて、現地の持続可能な社会・経済の発展に貢献するとともに、都内企業の事業成長や国際展開を後押しし、ひいては東京都における脱炭素化の推進および産業の活性化にも寄与することを目的としています。
補助金額
・マスタープラン策定・FS実施:1億円
・実証・事業化:最大3億円(のうちマスタープラン・FS費用除いた額)
補助率
2/3
実証期間
3年間
ベトナム現地法人MC SOLUTIONSを活用した再エネ・EMS事業展開について
■事業背景:急成長するベトナムの電力事情と脱炭素化への挑戦
経済成長が著しいベトナムでは、電力需要が急増し、特に工業団地や製造拠点での電力供給が不安定な状況が続いています。多くの地域ではディーゼル発電機が主なバックアップ電源として使われており、これが高コスト構造とCO₂排出増加の要因となっています。
ベトナム政府は「2050年カーボンニュートラル宣言」を掲げ、再生可能エネルギー比率の引き上げを国家戦略として推進しています。しかし、初期投資の負担や導入後の運用・管理ノウハウの不足が、普及拡大のボトルネックとなっています。
■解決策:MC SOLUTIONS × タンソーマンGXによる「屋根置き型分散エネルギー・EMSソリューション」
株式会社タンソーマンGXは、ベトナムの現地法人である完全子会社の MC SOLUTIONS CO., LTD.(本社:ダナン市) を通じて、製造業・物流業を中心に「屋根置き型太陽光発電+蓄電池+EMS(エネルギーマネジメントシステム)」の導入を推進します。
本ソリューションは、AIによる太陽光発電のシミュレーションを行い導入企業は、ディーゼル発電機への依存を大幅に減らしつつ、CO₂排出量と燃料コストの双方を削減可能です。
■福元惇二(株式会社タンソーマンGX 代表取締役)のコメント

「ベトナムはASEANの中でも特に電力課題と成長機会が同居する国です。私たちは単に設備を販売するのではなく、現地の人材・教育・モニタリング体制を整え、脱炭素運用を根付かせる仕組みを構築します。
現地法人である完全子会社のMC SOLUTIONSとの協働により、日本で培ったEMS制御技術と脱炭素ノウハウを融合し、サプライチェーン全体のカーボンマネジメントを支えるモデルを目指します。」
■株式会社タンソーマンGXについて
株式会社タンソーマンGXは、「脱炭素を当たり前にする。」をビジョンに掲げる脱炭素テック企業です。CO₂可視化プラットフォーム「タンソチェック」、再エネ導入支援サービス「デンキチェック」を中心に、再エネ導入コンサルティング・太陽光発電システム導入支援・排出量算定・補助金申請支援までワンストップで提供しています。
これまでに国内2000拠点でのCO₂排出量可視化支援実績を有し、自治体・大手企業・中小企業を対象に幅広く脱炭素経営を推進。ベトナムでは現地法人を通じて、再エネ・EMS導入支援および人材育成を含むGX実装を展開しています。
※本記事は、株式会社タンソーマンGXの公式note(2025年10月18日掲載)からの転載です。noteで読む
