2026.05.30

タンソーマンGX、エネゲートと連携し、補助金を活用したEMS導入支援を開始

タンソーマンGXが採択申請を支援。今後は補助金申請からEMS導入・運用改善まで一体的にサポート

株式会社タンソーマンGX(本社:東京都渋谷区、代表取締役:福元惇二、以下「タンソーマンGX」)は、株式会社エネゲート(以下「エネゲート」)が、一般社団法人環境共創イニシアチブ(以下「SII」)の公募する「エネマネ事業者」に採択されたことをお知らせいたします。

タンソーマンGXは、今回のエネマネ事業者への登録にあたり、エネゲートの申請手続きや申請書類の作成などを支援しました。

今回の採択を受け、両社は連携して、補助金を活用したエネルギーマネジメントシステム(EMS)の導入支援を開始します。

本連携では、タンソーマンGXが導入企業に対する補助金の調査、申請計画の策定、申請書類の作成、省エネ効果の整理など、補助金申請に関する実務を担当します。

エネゲートは、企業や施設のエネルギー使用状況に応じたEMSの提案、設計、導入および運用支援を担当します。

両社の強みを組み合わせることで、補助金の検討・申請から、電力使用量の見える化、デマンド制御、EMS導入後の運用改善までを一体的に支援します。

エネマネ事業者とは

エネマネ事業者とは、SIIに登録されたEMSを活用し、企業や施設に対してエネルギー使用量の把握、設備の制御、運用改善などのエネルギーマネジメント支援を行う事業者です。

登録されたエネマネ事業者およびEMSを活用することで、対象となる補助金制度において、EMSの導入費用や省エネルギー設備の更新費用の一部について、補助を受けられる可能性があります。

今回、エネゲートがエネマネ事業者に採択されたことで、同社のEMSを活用した補助金申請および導入支援が可能となります。

※補助金の対象、補助率、申請要件などは、制度や公募年度、導入設備によって異なります。

両社の役割

タンソーマンGX

法人向け電気代削減サービス「デンキチェック」を通じて、以下の業務を担当します。

  • 電気料金および電力使用状況の分析
  • 活用可能な補助金の調査
  • 補助金申請計画の策定
  • 事業計画書や申請書類の作成
  • 省エネルギー効果の整理・計算
  • 設備情報や見積書などの必要書類の収集
  • 交付申請や実績報告など、採択後の手続き支援

エネゲート

企業や施設の課題に応じて、以下の業務を担当します。

  • EMS導入に向けた現状確認
  • 計測対象や制御対象となる設備の選定
  • EMSの設計および提案
  • 計測機器や制御機器の導入
  • 電力使用量の見える化
  • デマンド制御やスケジュール制御
  • 導入後のエネルギーマネジメント支援

提供する支援の流れ

1.電気料金・電力使用状況の確認

電気料金明細、契約電力、最大デマンド、使用電力量、設備の稼働状況などを確認します。

電気料金が高くなっている原因や、契約電力の削減余地、電力使用量を計測すべき設備などを整理します。

2.補助金の適用可能性を確認

施設の種類、設備構成、導入予定のEMS、投資金額、省エネルギー効果などを基に、活用可能な補助金を調査します。

EMS単体での導入だけでなく、空調、照明、冷凍冷蔵設備、ボイラー、生産設備、給湯設備、太陽光発電設備などと組み合わせた申請も検討します。

3.EMS導入内容の提案

電力使用量の見える化、複数拠点の一元管理、設備ごとの計測、最大デマンドの抑制など、企業の課題に応じてエネゲートのEMSを提案します。

設備別、時間帯別、拠点別の電力使用状況を確認できる環境を整え、電気料金が高くなっている原因を把握します。

4.タンソーマンGXが補助金申請を担当

タンソーマンGXが、補助金申請に必要となる事業計画書、省エネルギー効果の計算、設備情報、見積書などの準備を支援します。

補助金の要件や公募スケジュールを確認しながら、申請から採択後の手続き、実績報告まで、案件に応じてサポートします。

5.EMSの導入・運用改善

補助金の採択および交付決定後、エネゲートがEMSの設計、機器選定、設置工事、システム導入などを行います。

導入後は、EMSで取得したデータを活用し、設備の稼働時間、最大デマンドの発生状況、電力使用量の変化などを確認しながら、継続的な省エネルギーと電気代削減につなげます。

工場に限らず、幅広い法人施設に対応

本連携によるEMS導入および補助金活用支援は、工場に限らず、電気を使用するさまざまな法人施設を対象としています。

  • オフィスビル
  • 商業施設
  • スーパーマーケット、ドラッグストア
  • 飲食店
  • ホテル、宿泊施設
  • 病院、クリニック
  • 介護、福祉施設
  • 学校、教育施設
  • 倉庫、物流施設
  • 自動車販売店
  • 工場、事業所
  • 複数の店舗や拠点を運営する企業

施設の規模、業種、電力契約、設備構成などを確認したうえで、EMS導入および補助金活用の可能性を検討します。

連携の背景

電気料金の上昇を受け、電力会社や料金プランの見直しだけでなく、設備ごとの電力使用状況を把握し、使用量そのものを削減したいという企業からの相談が増えています。

一方、EMSや省エネルギー設備の導入を検討する企業には、次のような課題があります。

  • 自社が補助金の対象になるか分からない
  • どのEMSが自社に適しているか分からない
  • 補助金申請に必要な書類の作成が難しい
  • 省エネルギー効果の計算方法が分からない
  • EMS事業者と補助金申請の支援会社を別々に探す必要がある
  • 導入後に取得したデータを活用できていない

今回の連携により、タンソーマンGXが補助金申請や電気料金分析を担当し、エネゲートがEMSの提案・導入を担当することで、企業が補助金を活用しながらEMSを導入できる体制を構築します。

株式会社タンソーマンGX 代表取締役 福元惇二のコメント

このたび、当社が申請支援を行ったエネゲートが、SIIのエネマネ事業者に採択されたことを大変うれしく思います。

企業の電気代を削減するためには、電力会社や料金プランを見直すだけではなく、どの設備が、いつ、どれだけ電力を使用しているのかを把握することが重要です。

一方で、EMSの導入を検討する企業からは、「どのシステムを選べばよいか分からない」「補助金を活用したいが、申請方法が分からない」といった声が多く寄せられています。

今回の連携では、タンソーマンGXが補助金の調査や申請実務を担当し、エネゲートが企業の課題に適したEMSの提案・導入を行います。

工場だけでなく、店舗、オフィス、病院、介護施設、物流施設など、幅広い法人が補助金を活用してEMSを導入し、電気代削減に取り組める環境を整えてまいります。

今後の展開

タンソーマンGXは、法人向け電気代削減サービス「デンキチェック」を通じて、電気料金の分析、電力会社の比較、EMS、省エネルギー設備、再生可能エネルギー、補助金申請を一体的に支援しています。

今後もエネゲートと連携し、企業ごとの施設や設備、エネルギー使用状況に合わせて、最適なEMSおよび補助金活用方法を提案してまいります。

※補助金には申請要件および審査があり、採択や交付を保証するものではありません。
※補助対象設備、補助率、申請期間などは、制度や年度によって異なります。
※補助金の申請主体は導入企業となり、タンソーマンGXは申請に関する実務を支援します。
※具体的な支援内容および役割分担は、案件の内容に応じて個別に決定します。

株式会社エネゲートについて

株式会社エネゲートは、電気計測器、電力計測システム、省エネルギーシステム、電気制御システムなどの開発・設計・製造・販売・工事・保守を行っています。

電力使用量の見える化、複数拠点の一元管理、空調設備などのデマンド制御を通じて、企業や施設のエネルギー管理を支援しています。

株式会社タンソーマンGXについて

株式会社タンソーマンGXは、法人向け電気代削減サービス「デンキチェック」およびCO2排出量算定・可視化サービス「タンソチェック」を提供しています。

電力契約の見直し、省エネルギー設備、EMS、再生可能エネルギー、補助金申請、CO2排出量の算定まで、企業の電気代削減と脱炭素経営を総合的に支援しています。

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社タンソーマンGX
代表取締役 福元惇二
E-mail:junji.fukumoto@tanso-man.com
サービスサイト:https://denkicheck.jp/